まだ1曲200円、100円、アルバムは2,000円など、CD販売の名残りがあるダウンロード販売期間はそれでもまあまあでした。
しかしサブスクが一般的になってくると1曲聴かれてもコンマいくらです! と言われてもねえ。
個々のアーティストにしても人に自分の曲を聴いてもらえる、知ってもらえる、化けるかも! のチャンスは増えたものの、音楽で自立して行くのはなかなか大変です。
そしてレコード会社も純粋に音楽を制作して販売するだけではなかなか今までのようにはいきません。
これらの理由だけではありませんが私のいた東芝EMIは会社がなくなり、ユニバーサル ミュージックの1レーベルとなりましたしねえ。
その昔下に見てたであろう会社に買収されたり、自社ビルを手放したり、いろいろ大変です。